巷で話題な個性様々なキャラクターが登場する外国産音ゲー「Friday Night Funkin」
連続でのブログ記事作成となります。レフです。
というわけで本日遊んだゲームは
「Friday Night Funkin」
この作品は海外で有名なflashゲーム総合サイト「newgrounds」にて開発されたゲーム。製作者はninjamuffin99、Phantom Arcade、evilsk8r、Kawai Spriteの四名。レーティングは13歳以上対象となっている。まぁ英語ではあるがやべー英語が多いし
ゲームシステムとしてはDanceDanceRevolutionのように、音楽に合わせて流れてくる矢印型のノーツを対応するキー(初期設定は矢印キー・WASD 変更可能)でタイミングよく押す、典型的なリズムゲームとなっている。難易度設定もEASY・NORMAL・HARDの三種類が選択可能。
現在、公式でプレイ可能なステージはチュートリアル含め8つ、楽曲は22曲。
それぞれ「Week X」(Xには1~7の数字が入る)となっており、数字が増加していくほど先のステージ、つまりストーリーと難易度が進んでいくわけである。
地味にストーリーもあり、青髪の少年「BoyFriend」(以降BF)が背景の少女「GirlFriend」と付き合うため彼女の親や友人とラップバトルをするというものである。
現在はWeek 7までだが、今後大量にステージ・楽曲を増量したフルバージョンを公開すると運営が発表している。その為、個人的に期待が高まっている作品の1つでもある。
NEW GROUDSの公式が投稿したフルバージョンのティザー動画。
さて、これまではゲーム性とストーリーに触れてきた。
だが、このゲームを通して私が感じたものは…
表現の自由とLGBTQについてである。
先程も説明した主人公のBFだが、実はバイセクシュアルであることが判明している。
また、先程対戦していたPICOはBFの彼氏である。
そして何よりもこの要素を感じたところは「キャラの口の悪さ」にあった。
(この先はネタバレになる為詳しくは言えませんが…)
温厚だった少年がいきなり激怒して「でも今回こそはお前の彼女に俺の(規制済み)を(規制済み)後にお前の(規制済み)を刈り取ってやる!」といったかなり攻撃的な発言をしたり、とあるステージでゲームオーバーになると「矢印キーを押すんだぞガキ。盲目のオッサンみたいにキーボードを叩くんじゃないぞ」 という煽り文句まで用意されてある。
これには流石の私も初見プレイ時は「日本レベルの表現の自由が許されていないアメリカでよくここまで攻めたゲームを開発出来たなぁ~」と感心してしまったほどである。元々NEWGROUNDS自体が攻めたコンテンツのたまり場だったこともあるが
現代問題にもなりつつある「表現の自由」と「LGBTQ」。改めてその価値観を変えさせられた作品でもあった。
プレイは上部リンクより
最後に
さて、初のブログ更新(正式には2回目)、どうでしたでしょうか('ω')
このゲーム、非公式ではあるものの大量のMODが有志たちによって制作、公開されています。もしかしたら知ってるキャラとかいるかも…?某歌姫とか[Just Monica.]とかのMODもありますよ
また楽曲も1つ1つが素晴らしい出来のため、絶対にプレイしてて好きな曲が1つはできると保証できます。(私は最近は作業用に使わせてもらってます(/・ω・)/)
それでは皆さん、また次の記事でお会いいたしましょう。
最後に私が好きな曲載せておきますね( 一一)
Week 3より「Pico」